2012年06月16日

ハルピンとウィナー

Hello,everyone. I am Love Earth モーリー。

今は組織を活性化するためのリーダーシップ論を展開しています。
リーダーシップ論は大きく3区分に分かれますが、本日も行動論に登場する
ハルピンとウィナーです。

ハルピンとウィナーと言えばオハイオ実験です。

オハイオ実験では、因子分析の手法から「配慮」と「構造づくり」という2つの因子が
抽出されました。

ここで因子とは、ある事象の原因を分類した各要素のことで、「配慮」と「構造づくり」
それぞれを原因として起こりうる事象を解説しています。

「配慮」行動
…良好な人間関係を形成、維持しようとする思いの強いリーダーは、部下からより多くの好感を
 持たれ、部下の欠勤や不満も少ない。

「構造づくり」行動
…仕事の構造化や役割の規定化など規則やルールを重んじるリーダーは、部下から嫌われ、
 部下の欠勤や不満が多い。

ちょっと短絡的な気もしますが、実験の結果それぞれの因子がもたらす結果から
優れたリーダー像を探究しています。

Thank you.
see you again.ぴかぴか(新しい)


posted by Love Earth モーリー at 14:12| Comment(0) | 中小企業診断士

2012年06月15日

レヴィン

Hello,everyone. I am Love Earth モーリー。

今は組織を活性化するためのリーダーシップ論を展開しています。
リーダーシップ論は大きく3区分に分かれますが、本日は行動論に登場するレヴィンです。

レヴィンと言えばアイオワ実験です。

アイオワ大学で行われたこの実験では小学生を5人ずつのグループに分け、
それぞれリーダーを決めて、3タイプのリーダーを演じさせてその成果を図ったそうです。

3タイプとは、

@専制的リーダーシップ
 …リーダーが一方的に命令を下してフォロワーを率いていく。

A自由放任的リーダーシップ
 …フォロワーに何の制限を加えることなく、思うまま自由に行動させる。

B民主的リーダーシップ
 …最終的な決定権はリーダーが持つが、フォロワーに直接影響を与えると思われる事項の
  決定はフォロワー自身を参加させることで、創造性の促進、問題に対する理解、一体感を
  増加させ、モラールや生産性の向上をめざす。

専制的リーダーシップは短期的には高い成果を得たが、長期的には反感を増加させました。

自由放任的リーダーシップはまとまりがなく生産性は低い結果が出ました。

民主的リーダーシップは短期的には生産性は低かったのですが、自発的な姿勢から生まれる
満足感等により、長期的には高い生産性を生んだようです。

民主的リーダーシップがいいのはなんとなくわかるのですが、実際の現場は
専制的リーダーシップとなる傾向が強いような気がします。

最後に、レヴィンのこの一連の実験はグループ・ダイナミクスと名付けられたようです。

グループ・ダイナミクスとは、人間は集団になると個人がばらばらに行動するのではなく、
集団ゆえに生まれる動力に従って行動する。
個人は集団から影響を受け、また、集団に影響を与える。

集団力学と訳されることも多いようです。

レヴィンは3つのリーダー行動とグループ・ダイナミクスがポイントです。

グループ・ダイナミクスはほかの科目でもちょくちょく登場します。

Thank you.
see you again.ぴかぴか(新しい)


posted by Love Earth モーリー at 18:25| Comment(0) | 中小企業診断士

2012年06月14日

リーダーシップ

Hello,everyone. I am love Earth モーリー。

組織活性化のためのモチベーション論が先日やっと終わりました。

モチベーションはどちらかといえば部下、従業員に対しての接し方や動機づけの解説が
多かったですが、今日からはいよいよ部下や従業員を導いたり動機づけする方の
リーダーシップ論が始まります。

リーダーシップ…目標達成に向けて人々に影響を及ぼすプロセス。

影響を及ぼす側をリーダー。影響を受ける側をフォロワー。

リーダーシップには以下の3通りの考え方があります。

(1)特性論
リーダーになるような人は、もともと優れた特性を持っているもの。
優れたリーダーに共通する特性(知能・学業・責任感・活動性・社交性等)を発見し
プロセスに生かそうとする考え方。

この方法はリーダーシップを個人固有の属性ないし天賦の才と捉えているため
応用の可能性が低くなるという問題点があります。

第2次大戦以降は主流からはずれたようですが、最近またカリスマ○○などという呼称で
注目されています。

(2)行動説
リーダーの影響力の実態はリーダーの行動の仕方であり、一定のリーダーの行動が
フォロワーに対して一定の効果を持つという考え方。

こちらは分りやすい。

(3)コンティンジェンシー理論
コンティンジェンシーという言葉がたびたびテキストに登場しますのでまずはこの言葉の意味から。

コンティンジェンシーとは偶然性とか不測の事態という意味で、そこに「プラン(計画)」
を付ければ、偶然や不測の事態にも対応できるように計画を立てて備えておこう。
となります。企業経営理論、経営戦略編に登場しています。

今回は「理論」という言葉が付いていますので、
いかなる場合でも当てはまるリーダーシップ行動は存在しないが、
どの条件のもとで、どのリーダーシップが最適か考えよう。

ということになると思います。まぁ、臨機応変といったところでしょうか。

行動説で8名、コンティンジェンシーで4名の方々が登場します。

Thank you.
see you again.ぴかぴか(新しい)


posted by Love Earth モーリー at 18:25| Comment(0) | 中小企業診断士