2012年06月10日

リッカート

Hello,everyone. I am Love Earth モーリー。

今は組織を活性化するためのメンバーに対するモチベーション論の解説をしています。
今日はリッカートです。

リッカートと言えばシステム4です。

リッカートは経営組織をおおまかに4つに種類分けしています。

独善的専制型(システム1)
 …部下を信頼せず意思決定に参加させない徹底した課業(タスク)志向

温情的専制型(システム2)
 …部下をある程度信用するが、恩着せがましいやり方をとる

相談型(システム3)
 …全面的ではないが部下を信用し、基本方針や全般的決定以外の個別問題は部下に権限移譲

集団参加型(システム4)
 …部下を全面的に信頼し、意思決定は広く組織全体で行われる

いづれも従業員(部下)に対する動機づけですが、リッカートはシステム4が好ましいと
主張しています。

さらにシステム4には以下の3つの特徴があります。

1.支持的関係の原則
   …個々の組織構成員は、組織の人間関係の中で支持されているという実感をもち、
    相互に信頼関係(支持的関係)を築くことができるようにしなければならない。

2.集団的意思決定の原則
   …組織は小集団を単位として重複的に階層構造をとっており、意思決定、管理、作業は
    各段階で集団として行われる。

3.高い業績目標の原則
   …業績目標はメンバーが自主的に設定するようにしなければならない。

このうちの集団的意思決定の原則が重要で、各小集団は他の集団と重複的な階層構造により
相互に関連し組織を形成しますが、

各集団が連結して重複するところでかなめとなって機能するのが集団のリーダーであり、
リッカートはこれを「連結ピン(linkingpin)」と呼んでいます。

集団参加による意思決定が行われコミュニケーションが促進されることで、
組織構成員に良好な影響を及ぼすことができるとしています。

リッカートは4つの組織類型と連結ピン(linkingpin)がポイントです。

追 伸
復習も3順目に入り企業経営理論、財務・会計を経て今、運営管理をしています。
中小企業診断士の試験で試験時間90分の科目が3つあります(他は60分)。
つまり、中小企業診断士試験の最重要科目は3科目でそのうちのひとつが運営管理。

この科目、なかなか面白いです。

Thank you.
see you again.ぴかぴか(新しい)


posted by Love Earth モーリー at 10:42| Comment(0) | 中小企業診断士