2012年06月13日

サイモン

Nice to meet you. I am Love Earth モーリー。

組織活性化のためのマネジメント理論として次に登場するのはサイモン&マーチです。

サイモンとマーチは人の意思決定について提唱しています。

ここで「制約された合理性」という難解な言葉が登場しますが、それは以下のようなものです。

人が意思決定をする際、3つの制約があるそうです。

@情報(収集)能力の限界
 意思決定者には、可能な代替案のごく一部しか候補にのぼらない。
 より有利な代替案があっても見逃す可能性がある。

A計算能力の限界
 代替案の結果が判明するのは将来の話で、予測は常に不完全なものである。

B評価能力の限界
 代替案を評価する際の価値の採用について、その価値自体に矛盾が存在する場合がある。

つまり、人は完全でなくある程度の情報や時間の中でしか意思決定せざるえない状況にあり、
必ずしも合理的に意思決定をしているわけではない。

そして、組織の中での意思決定は唯一無二の正解を求めるのではなく、制約された合理性の中で
いくつかの選択肢の中から最適な案を選択するという満足基準に基づく意思決定であると提唱
しています。

会社や部署の能力を動員して得られた情報の中で可能な代替案や作戦をいつくか決めて、
最終的に一番よさそうな案や作戦を選択する。

平たく言えばそういうことでしょうか。

次回からリーダーシップ論に移り、もう10名ほど登場します。

ペースを上げて1日2名ずつ紹介するのが理想的ですが時間の限界があります。

Thank you.
see you again.ぴかぴか(新しい)



posted by Love Earth モーリー at 13:08| Comment(0) | 中小企業診断士