2012年06月15日

レヴィン

Hello,everyone. I am Love Earth モーリー。

今は組織を活性化するためのリーダーシップ論を展開しています。
リーダーシップ論は大きく3区分に分かれますが、本日は行動論に登場するレヴィンです。

レヴィンと言えばアイオワ実験です。

アイオワ大学で行われたこの実験では小学生を5人ずつのグループに分け、
それぞれリーダーを決めて、3タイプのリーダーを演じさせてその成果を図ったそうです。

3タイプとは、

@専制的リーダーシップ
 …リーダーが一方的に命令を下してフォロワーを率いていく。

A自由放任的リーダーシップ
 …フォロワーに何の制限を加えることなく、思うまま自由に行動させる。

B民主的リーダーシップ
 …最終的な決定権はリーダーが持つが、フォロワーに直接影響を与えると思われる事項の
  決定はフォロワー自身を参加させることで、創造性の促進、問題に対する理解、一体感を
  増加させ、モラールや生産性の向上をめざす。

専制的リーダーシップは短期的には高い成果を得たが、長期的には反感を増加させました。

自由放任的リーダーシップはまとまりがなく生産性は低い結果が出ました。

民主的リーダーシップは短期的には生産性は低かったのですが、自発的な姿勢から生まれる
満足感等により、長期的には高い生産性を生んだようです。

民主的リーダーシップがいいのはなんとなくわかるのですが、実際の現場は
専制的リーダーシップとなる傾向が強いような気がします。

最後に、レヴィンのこの一連の実験はグループ・ダイナミクスと名付けられたようです。

グループ・ダイナミクスとは、人間は集団になると個人がばらばらに行動するのではなく、
集団ゆえに生まれる動力に従って行動する。
個人は集団から影響を受け、また、集団に影響を与える。

集団力学と訳されることも多いようです。

レヴィンは3つのリーダー行動とグループ・ダイナミクスがポイントです。

グループ・ダイナミクスはほかの科目でもちょくちょく登場します。

Thank you.
see you again.ぴかぴか(新しい)


posted by Love Earth モーリー at 18:25| Comment(0) | 中小企業診断士