引き続き、平成24年7月21日(土)、22日(日)にかけて
一般社団法人石川県マンション管理士会登山部の皆様と共に白山登頂に挑んだ模様を
お伝えいたします。
本日から白山登山の有名どころが次々に登場してきます。
市ノ瀬からはバスに乗り別当出合へ向かいます。
片道400円。
曜日によっては別当出合まで車で行ける日もあるようですが
今日は土曜日ですので規制がかかります。
白山登山の登山口、別当出合!
標高はすでに1,200mを越えています。
あまりにも有名なこのスタート地点からドラマが展開します。
白山が国立公園だと初めて知りました。
小さい頃、某国立公園でバッタを捕獲して叱られた記憶が蘇ります。
このつり橋を渡ったところから傾斜が始まります。
どうやらこの吊り橋。昔はもっと怖かったようです。
出迎えてくれました。
何か、と聞かれても分りませんが。
いろんなのが登場します。
ではいよいよ登りますか。
今までの特訓が試される時が来ました。
と言ってる間にすでに『中飯場』。
先ほどの石の階段の写真からこの写真まで、一枚も写真を撮らなかったようです。
アタック開始時刻は午前6時18分。
別当出合から中飯場まで、平均的なタイムで1時間です。
写真を見る限りまずまずのペースで来ています。
標高は1,418m。
しかし、1時間も登ってきたのに吊り橋を渡ってからの写真が全くありません。
ナゼだったのでしょう?
よーく思い出してみると、どうやら気合が入り過ぎていたようです。
中飯場で休憩後、次のポイント地点を目指し出発しますが、
天気は一向に良くなりません。
だんだん雨が激しくなります。
写真で分っていただけるでしょうか。沢登りのようです。
それでも路傍に花が登場し気分もなごみます。
ふと気づけば次のポイントに到着です。
(ここでひとつ。
この後もいくつかの休憩地点が登場しますが、
ブログの演出上、休憩地点とは表記せず“キャンプ”と表記させていただきます。
キャンプ1(ワン)、キャンプ2(ツー)、キャンプ3(スリー)と順に登場します。)
到着した場所は白山で超有名な山小屋で白山登山の分岐点、
キャンプ1:甚之助避難小屋!
どうやら今年新しく建て替えられた模様。
古い建物はもうありませんでした。
標高はすでに1,872m。
今まで登ってきた山とは格が違います。
デジカメの時計では午前9時33分になっていますので、
中飯場からは2時間弱と言ったところです。
甚之助避難小屋前の案内看板です。
黒ボコ岩を通るルートは有名すぎるので今日はよそうと。
展望歩道は白山初体験者が多い今日の登山隊では距離が長すぎる。
トンビ岩コースは雪渓が多く絶対に無理。
ということで、これまた白山登山の有名どころ。
『エコーライン』を通って登頂することになります。
今まで通ってきた登山ルート『砂防新道』とはここでここでお別れです。
水場で水を補給し、再び出発します。
別当出合編はここまで。
次回、キャンプ1:甚之助避難小屋編もお楽しみに。
Thank you.
see you again.
