2012年12月24日

ヴァモス銀行ブラジル・レアル建債券軍団との戦い:国外財産編

Hello,everyone. I am Love Earth モーリー。

引き続きVIVA国際ヴァモス銀行ブラジル・レアル建債券軍団との戦いをご紹介いたします。

財産評価を混乱させたのは、証券会社が発行した残高証明書が発行価格や時価を使用していて
統一性がなかったことが最大の要因です。

ここで利付債を評価する際の財産評価基本通達の内容を思い出してみましょう。


□□平成24年12月13日(木)の記事より□□

【財産評価基本通達197−2】

(1)上場されている利付公社債

   市場価額を基とした評価額=
 
      (最終価格+源泉所得税相当額控除後の既経過利息の額)× 券面額/100円

(注1) 上記算式中の「最終価格」「源泉所得税相当額控除後の既経過利息の額」は、
     券面額100円当たりの金額です。

(注2) 上記算式中の「最終価格」は、売買参考統計値が公表される銘柄として選定された
     ものである場合には、最終価格と平均値とのいずれか低いほうの金額となります。



(2)売買参考統計値が公表される銘柄として選定された利付公社債
   (上場されているものを除く。)

   市場価額を基とした評価額=
 
      (平均値+源泉所得税相当額控除後の既経過利息の額)× 券面額/100円

(注) 上記算式中の「平均値」「源泉所得税相当額控除後の既経過利息の額」は、
    券面額100円当たりの金額です。



(3)その他の利付公社債

   発行価額を基とした評価額=
 
      (発行価額+源泉所得税相当額控除後の既経過利息の額)× 券面額/100円


(1)と(2)は、市場価額を元とした…で始まりますので時価。

(3)はそのまま発行価額です。

上記3つのうちどれかで、すべての外国債を評価すればいいのですが
どれを使うかなかなか判断がつきません。


こんな時は基本的な部分からやり直して、しっかり確認していきます。

相続税法の第10条にこのような記載があります。

第十条  次の各号に掲げる財産の所在については、当該各号に規定する場所による。

そして、第10条の8番目に以下の記載が。

八  社債(特別の法律により法人の発行する債券及び外国法人の発行する債券を含む。)若しくは株式、法人に対する出資又は政令で定める有価証券については、当該社債若しくは株式の発行法人、当該出資のされている法人又は当該有価証券に係る政令で定める法人の本店又は主たる事務所の所在


なにを書いているかと申しますと、

外国債を発行しているアフリカ開発国際ナショナル銀行やVIVA国際ヴァモス銀行の
本店や主たる事務所は当然、外国に存在するので、これらの金融機関が発行した外国債券は
『国外財産』であるということです。


そしてまた次回からタイトルが若干、変わります。

ブログのヒット率を上げるためです。


Thank you.
see you again.ぴかぴか(新しい)


posted by Love Earth モーリー at 16:09| Comment(0) | 財産評価