本日もC級テキスト第2章の2 (取引交渉) の内容を確認していきたいと思います。
前回、 Offer (申込み)という単語が登場しました。
お互いの条件が合致するまでOfferを続けますが、
オファーにも条件によりいろいろあるようで、サブコン・オファーなるものも。
Offer subject to Seller’s Final Confirmation.
と言うつづりになるのですが(長が)、意味は
『オファーした側の最終的な確認があって初めて契約が成立するという条件を付けたオファー』
だそうです。
subject と Confirmation をもじったアテ字ですね。
売主が買主に条件を提示して、買主が承諾すれば取引は成立する様に思うのだが、
最終的に売主の確認が必要だという意味です。
なんかちょっと変な感じですが、
商品相場の変動が激しい商品や、在庫に限りがある場合などに利用
されるようです。
なるほど、売主の条件提示があってから時間が経過すると為替相場も変動しますね。
為替相場を気にしながら取引しないといけない。
というところが国内取引と違う部分です。
そしてこれが貿易取引の核心部の一つです。
『核心部』 といえば、早月尾根が懐かしい。
北陸の冬は深し!
Thank you.
see you again.
