2012年04月18日

囚人のジレンマ その1

Hello,everyone. I am Love Earth モーリー。

ジレンマ:yahoo辞書より
自分の思い通りにしたい二つの事柄のうち、一方を思い通りにすると他の一方が必然的に
不都合な結果になるという苦しい立場。板ばさみ。
無題7.jpg
上の表を利得行列と呼びます。
ある事件に絡む容疑者AとBが逮捕されました。
別々に取調べを受けていますが、2人がともに黙秘を選べば3年の刑に、
ともに自白なら5年の刑に、どちらかが自白、どちらかが黙秘を選択すれば
自白を選んだ方は1年、黙秘を選んだ方は10年の刑になります。

容疑者AとBをプレイヤーと呼び、プレイヤーのとりえる選択肢を戦略(自白と黙秘)、
戦略の結果得る利益を利得(1年、3年、5年、10年の刑)と呼びます。

前提条件として、AもBも上記の利得行列を保有、理解し自分に最も利得になりうる選択肢を
選ぶものとします。

まずAを中心に考えてみます。
@Bが黙秘をすればAは自白を選択します。(−3<−1)
ABが自白ならAも自白を選択します。  (−10<−5)

次にBを中心に考えてみます。
@Aが黙秘をすればBは自白を選択します。(−3<−1)
AAが自白ならBも自白を選択します。  (−10<−5)

ともに相手が黙秘すれば自分は自白を選択することで刑が1年と最も軽くなります。
両者は利得行列を理解しているので当然、刑が最も軽くなるようにAもBも自白を選択する
でしょう。
しかし、お互いが自白を選択した場合の刑は5年になります。これをナッシュ均衡といいます。
相手が自白することを予想して自分が黙秘するという選択肢はあり得ません。
刑が10年になるからです。両者は必ず自白を選択し5年の刑を受けます。

続きは次回。

先日、税理士会の会議ののち懇親会があり初めてスカイホテルの最上階で食事をしました。
眺めが最高でした。

2012_0416_033225-CIMG1608.JPG

Thank you.
see you again.


posted by Love Earth モーリー at 13:46| Comment(0) | 中小企業診断士
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