引き続き、平成24年10月16日(火)から17日(水)にわたり
一般社団法人石川県マンション管理士会登山部の皆様と共に
涸沢カール紅葉狩りに挑んだ模様をお伝えいたします。
現在の登山部の位置は、雷鳥?が登山部をお出迎え!
横尾と涸沢の中間点、河原にあるちょうどいい休憩ポイント、キャンプ4☆本谷橋!
本谷出合はもう少し先でした。「キャンプ4☆本谷橋」に訂正です。
なんとかまだ陽のあたる部分の紅葉が綺麗です。
上高地よりさらに色艶が増してきました。
目指す岩稜帯が近づきます。
いよいよ最後の登りが始まります。
今日一番の傾斜が続く。
コースはご覧のとおりの岩場にガレ場。
まだ位置関係が把握できていませんが、
だんだんと核心に近づいてきていることは確かなようです。
屏風岩の紅葉。陽があたればもっと綺麗なのですが。
大きな石を外さずにしっかり登ります。
まだ午後3時過ぎくらいでしたが、徐々に太陽の影が濃くなります。
午後5時までには宿泊先に到着したいところ。
それが無理なら、ヘッドライトをつけての山行です。
まぁ、それもまたおつですが。
景色に迫力が出てきます。
本谷橋から宿泊先までは想像以上に時間がかかりました。
傾斜自体はそれほどでもなく登り易いのですが、延々と続く岩場がしぶとい。
と言いながらも宿泊先に近づきます。
左に進路をとり最後のガレ場を登り切れば宿屋?
の前に、パノラマコースの案内です。
徳沢を過ぎた後に出てきた新村橋を渡って登るコースです。
名前の印象とは裏腹に、かなり険しいコースらしいです。
険しいからパノラマも広がるのですね。
午前8時以降にこのコースに挑むと何かが起こります。
『キャ〜!』なんてね。
来た来た!今日はここで宿泊です。
大正池→上高地→明神館→徳沢園→横尾山荘→本谷橋→現在地
だいたい3km〜4km間隔になりますので、20km近く歩きました。
が、それくらい歩かねばもったいないコースです。
それにしても一泊の泊まりは気分的に楽だ。
キャンプ4☆本谷出合編はここまで。
次回、キャンプ5☆涸沢ヒュッテ編もお楽しみに。
Thank you.
see you again.

いよいよ涸沢ですか、パノラマコースは朝8時以降はいけないということは溶けると危険な雪渓なんでしょうか。
朝8時以降自粛の理由は詳しくは分りませんが、涸沢からの下りでも屏風の耳まで行くコースをとると、新村橋まで5時間近くかかるので、午後に入ると天候の変化や落雷等が発生しやすくなるからではと勝手に想像していますが、また確認してみます。