引き続き、平成25年8月25日(日)に早月尾根に挑んだ模様をお届けいたします。
現在の位置は、なんとかかんとか早月小屋!
ちなみに、すれ違った女性の方は頂上までアタックしなかった模様。
早月小屋での時刻は午前9時11分。馬場島の登山口から4時間40分経過。
早月小屋での標高は2,224mなのでコンデジのGPSはまずまず。
ここで早い昼食をとりますが、とりあえず記念撮影。
残雪の冷気が風に運ばれて少し寒かったのでカッパ着用。
立山方面だったでしょうか。この時期でも残雪が多いですな。
それでも登るごとに景色が冴えわたります。
写真映りがイマイチでしたが、今日はおかずも持参。
軽量化のためバーナーは持参せずいつものたぬきはありませんが、おにぎりと合ってうまし!
それにしても本日の登山者は少なめ。テント場もありましたが2幕程だったかと。
テント場の写真を撮るのを忘れてしまいましたが、昼食を済ませ早々に出発。
あまり休むと冷えてしまいますので、午前9時25分に発ちます。コンデジの標高がドンピシャ!
一言だけ追加すると、馬場島の登山口での標高は760mほど。
すでに1,464m登ってきています。
この標高差は別当出合から白山山頂の御前ヶ峰までと同じかと。
しかもここからまだ775m登ります。
マジかよ!
見えます、見えます。その聖なる頂が。やっぱり迫力がありました。
そう!ここは早月尾根。半端な体力、覚悟では登れません。
そして毛勝山方面だったはず。
もう少し登れば白馬岳まで望めそうな感じで楽しみ。
再び闘いの始まりですが、早月小屋を出てすぐに標高2,200m標識あり。
が、気付かずスルーしてしまいました。帰り撮りましょう。
まだまだ木の根がしぶとく張り出してます。
慎重に越えていきますが体力を消耗させられます。
一旦平坦路が登場してひと息つきます。
さすがに平坦路は助かります。息を整えて。
そして徐々に辺りの雰囲気が変わり出します。
この先のコース展開に対し、不安が先走ります。慎重に、慎重に。
早月小屋とその奥のピークがハッキリ。
が、まだまだこの先凄味を増します。
毛勝山でいいはず。それにしても凄まじい山塊ですな。
毛勝山にもいつか登りますか?まぁ、折角登るのなら早月尾根でしょう。
ゆるいゆるりとコース状況が変化してきます。
が、この程度はまだまだ序の口。
早月小屋もまだ大きく見えますので先長し。
それでも少しずつ岩の殿堂がその本来の姿を見せ始めてきました。
早月小屋到着!編はここまで。
次回、VIVA北アルプス!編もお楽しみに。
Thank you.
see you again.
