令和4年8月6日(土)から8月7日(日)にかけて、五竜岳&唐松岳を縦走した
模様をお伝えいたします。
ブログ内ではただ今、令和4年8月7日(日)。
現在の位置は五竜・唐松の稜線もいよいよ険しさを増してきたところ!
明らかにここまでで一番険しい。牛首という箇所に入ったでしょうか。
中央、やや左に道が見えます。慎重に。
振り返ってみると、この辺の写真は少なかった。
余裕がなかったんでしょう。鎖も結構登場していました。
そう、思っていたより険しかった。これ以上険しいとかなり厳しいが…
出ました。鎖。垂直です。 やべーぜ、剣心。さっきまでとは状況が違う。
三点支持、三点支持。なるべく鎖に頼らず、基本に忠実に。
振り返り見ると、歩いてきた稜線はこんな感じ。
ガスが辺りを覆う。
にしても、この辺の写真はホントに少なかった。次々に鎖が登場してきました。
休み休みで十分です。ゆっくり進みましょう。
などと申しておりましたが、あの早月尾根の激闘を思い出し懐かしんでおりました。
また行ってみたいですが、日帰りは難しいかも。年はとりたくないもんです。
何か書いてあるのですが読めません。
長い間、風雪に耐えてきたのでしょうな。
まだ先は長い。気を抜かずに。
それでもだんだん体が慣れてきました。いい調子。
写真ではひどくガスっていますが、実際はそれほどでもありませんでした。
そう、天気自体は上々です。このピークも抜けていきます。
進むごとに険しくなっていた記憶がありますが、どうやらここらが牛首でしょうね。
大きな岩を左から巻いていくと…
見えましたね。もうひとつの重要なベースキャンプ地が。
全身から緊張が抜けていくのがはっきりとわかりました。
VS牛首編はここまで。
次回、堂々の唐松岳頂上山荘到着!!編もお楽しみに。
Thank you.
see you
